見上げる
3月1日、名古屋市栄のオアシス21銀河の広場に男が佇んでいた。「水の宇宙船」といわれる構造物を見上げていた。
土木工学にたけたその男は定年後の再雇用期間も過ぎ、今年65歳で完全に後進に道を譲るという。
高架橋を作り、トンネルも作り、そして何よりも「人」を作ってきた男である。私もその薫陶を受けた一人であった。
再雇用期間中も現役以上に困難な仕事を買ってでてくれた。お客様からのクレーム対応なども彼の人柄で解決してくれた。彼はマグロやカツオのように泳ぎ続けなければ呼吸できない、そう思えるくらい積極的に仕事をしていた。そんな彼が晴耕雨読(せいこううどく)の生活に入るという。
お疲れ様でした。いつまでもお元気でいてください。
ちなみに「尾張西枇杷島まつり 祭りを楽しもう編」に登場してもらった方です。
彼の関係する論文です。
■発行年:2004年05月15日
地形・地質条件と土留め・山留め計画傾斜地・丘陵地切梁とアンカーを併用した大深度山留め計画事例
著者:鈴木教義(名古屋高速道路公社)、端則夫(大成建設土木技術部)、上野直通(大成建設)、…
資料名:基礎工 巻:32 号:5 ページ:77-80
■発行年:2008年08月13日
標識柱基部に対するリブ補強構造の疲労試験
著者:山田聡(トピー工業)、鷲見高典(名古屋高速道路公社)、鈴木教義(名古屋高速道路公社)…
資料名:土木学会年次学術講演会講演概要集(CD-ROM) 巻:63rd 号:Disk1 ページ:ROMBUNNO.1-235
■発行年:2000年08月31日
低土被り地山における近接トンネルの施工(その2)無拡幅長尺鋼管先受け工の試験施工について
著者:稲葉秀雄(ハザマ)、鈴木教義(名古屋高速道路公社)、前原弘光、…
資料名:土木学会年次学術講演会講演概要集第6部 巻:55th ページ:168-169
■発行年:2000年08月31日
名古屋東山丘陵地層における複合支保形式を用いた大深度山留壁の計画と挙動その2計測結果と設計値の比較検証
著者:田口洋輔、鈴木教義(名古屋高速道路公社)、深田雅史、…
資料名:土木学会年次学術講演会講演概要集第3部 巻:55th 号:B ページ:372-373
■発行年:2001年10月01日
環境に配慮した工事事例名古屋市における堀割・半地下構造高速道路の地下水障害対策
ASampleofConstructioninConsiderationoftheEnvironment.CountermeasureagainstGroundwaterTroublesInducedbySemi-UndergroundHighwayinNagoyaCity.
著者:大東憲二(大同工大工)、鈴木教義(名古屋高速道路公社)
資料名:土と基礎 巻:49 号:10 ページ:25-27
■発行年:1999年04月01日
都市NATMによる大断面双設トンネル名古屋高速1号線東山トンネル
Large-sectionTwinTunnelConstructionbyMeansofUrbanNATM.NagoyaExpresswayNo.1HigashiyamaTunnel.
著者:野村耕司(名古屋高速道路公社)、鈴木教義(名古屋高速道路公社)、中山裕昭(名古屋高速道路公社)…
資料名:トンネルと地下 巻:30 号:4 ページ:305-313
■発行年:2000年08月31日
名古屋東山丘陵地層における複合支保形式を用いた大深度山留壁の計画と挙動その1山留計画概要
著者:上野直通、鈴木教義(名古屋高速道路公社)、村田広、…
資料名:土木学会年次学術講演会講演概要集第3部 巻:55th 号:B ページ:374-375
■発行年:1986年05月
鋼繊維補強コンクリートを用いた鋼床版の舗装
Pavementonsteeldeckbyuseofsteelfiberreinforcedconcrete.
著者:前野裕文(名古屋高速道路公社)、鈴木教義(名古屋高速道路公社)、梅原秀哲(名古屋工業大学)…
資料名:コンクリート工学 巻:24 号:5 ページ:39-46
おらあ大根だあ~っ!
ある畑に大根が生えていました。大地に突き刺さるように。
その大根を収穫していました。
隣には開ききった白菜が太陽の光をいっぱい受けていました。玉になった白菜はよく見るのですが、開ききるとこんなになってしまうのですね。
鍬で草を取っています。
本日の収穫は大根と白菜。
山の田んぼ。棚田といってもいいかもしれません。棚田の一部を畑にして大根と白菜はできました。
季節はもう春。梅が咲いていました。
スイセンも綺麗に咲いていました。
川の水もサラサラと流れていました。春の日差しを受けて川底が輝いていました。